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日本語の時間を決める


2006.08.25(Fri)


一日の中で、リラックスして過ごせる時間を考えてみてください。そういった時間を「日本語の時間」と決めてみるのはいかがでしょうか。 たとえばお風呂の時間。子どもと一緒にお風呂に入っているのなら、おすすめです。お風呂に入る前に、子どもとも確認します。「中に入ったら、日本語だよ。英語の舌は、ドアの外に置いてきてね。」と。 その日にあったことを話すのもいいでしょう。また、頭や顔、カラダを洗いながらその部分の名称を言い合うゲームもできます。質問ゲームをして、子どもに答えてもらうのも楽しいです。なるべく素っ頓狂な質問をしてあげると喜びます。歌を歌ってもいいし、手遊びをしてもいいですね。お風呂の時間は、おもいっきり日本語で遊んでしまうのです。 「肩までつかって」「指の間はあらったの?」という指示も日本語で。「タオルを取って頂戴」「お湯はあつすぎない?」と、お願いしたり、質問したりも日本語で。 バスルームのドアに日本語と書いたプレートやカードを貼っておくと雰囲気がでますね。

 
 
 

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