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私は誰でしょう

2006.09.30(Sat)



私は誰でしょうは、話す練習、聞く練習にもなります。


まずはじめに、動物や食べ物、家具、道具などのイラストカードを、他の子ども達に見えないように一枚ひいてもらいます。

引いた子は、そのものの名前を言わずに、ほかの子に当ててもらうために3つのヒントを出します。

例えば「馬」のカードならば「足は四本あります」「走るのが速いです」「背中に人を乗っけます」というようにです。

このヒントだと、ラクダや象、牛といった答が出るかもしれませんね。混乱した場合には特別ヒントとして、4つ目のヒントを出すといいと思います。

最後のヒントということで、限定しやすいように「馬車を引きます」のようなヒントがいいでしょう。

最初は、動物シリーズ、食べ物シリーズのように、ジャンルを限定すると当てやすいです。

ヒントが一つ出ているようなものですからね。

難度を上げる場合は、ジャンルわけをせずにランダムにカードを混ぜるといいでしょう。


市販のひらがなカードや漢字カードを使うと簡単です。

雑誌の写真などを切り抜いて、自分で作ることもできます。

芸能人や歴史的有名人といったシリーズも、大きい子どもたちには人気があります。


これは、ご家庭でもできます。

親子二人でする場合は、カードを伏せておいて、相手に見えないように上から順番に引いていくとよいでしょう。

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