Paper1 記述試験その1

Language A Literature SLのファイナル試験では、Paper1とPaper2があります。どちらも記述試験です。

Paper1では、所見の問題に対しての記述試験となります。小説や随筆といった散文の一部と詩の2種類の問題があり、生徒さんはどちらか1つを選んで解答します。試験時間は1時間30分です。

生徒さんの多くは、まとまった長さの文章を日本語で手書きした経験がありません。学校ではWordなどで打ち込むことが多いためです。手書きとなると、漢字を忘れてしまったり手が疲れてきたり、誤字や脱字があったりと慣れるまでは大変そうです。けれど、何度も練習を繰り返していくうちに、コツがつかめますし手も慣れてきます。