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Part1 翻訳作品

  • 執筆者の写真: STUDIO.S日本語教室
    STUDIO.S日本語教室
  • 2019年9月3日
  • 読了時間: 1分

IB(国際バカロレア)のLanguage A Literature SLは、4つのパートに分かれています。Part1では、日本語以外の言語で書かれた世界文学を、翻訳で2作品読みます。その後、2,400字から3,000字以内の小論文(Written Assignment:Literary essay)と600字から800字以内の振り返りの記述(Reflective Statement)を書きIBOに提出します。


Self-Taughtで学習している生徒は、全てのパートで取り上げる作品をIBOによる「指定翻訳作品リスト(PLT:Prescribed Literature in Translation list)」から選択しなければなりません。


講師が最初にIB(国際バカロレア)を学習する生徒さんを受け持った時、二人で相談して選んだPart1の作品は1954年に出版されたウィリアム・ゴールディングによる『蠅の王』と1976年に発表されたマヌエル・プイグの『蜘蛛女のキス』でした。現在のPLTには残念ながらどちらの作品も入っていませんが、非常に面白い作品で生徒さんも熱心に取り組んでくれたことを覚えています。

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