Part4 自由選択
- STUDIO.S日本語教室
- 2019年9月6日
- 読了時間: 1分
IB(国際バカロレア)のLanguage A Literature SLにおいて、Part4は自由選択となっています。けれど、Self-Taughtの場合はIBOが指定するリストの中から作家や作品を選ばなければなりません。

Part4で学んだ3つの作品の中から、2作品を選んで自分で考えたテーマに沿ったプレゼンテーション、IOPを行います。Part2の記事でも書いたように、IOCと同時にIOPが行われる形です。
IOPは、事前にA4用紙1枚分の箇条書きメモを準備することができます。生徒さんはそのメモを見ながらプレゼンテーションを行います。
Self-Taughtの難しい点は、聴衆がいない事ではないでしょうか。IOPの評価項目には、可聴性が含まれているのですが、録音機器や壁に向かって話す形式のSelf-Taughtの生徒さんは、ジェスチャーやアイコンタクトを使うことが出来ません。
その点を考えながら、IOPの原稿を作り練習を重ねていきます。
Comments