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文字の練習3 似ているひらがな

2006.09.24(Sun)



私が意識して取り上げた中に、似ているひらがながあります。

これは、子どもたちが混乱しやすく間違いやすい文字でもあります。

そこで、似ている文字は、セットで取り上げ、それぞれの違いを確認していくことにしました。

たとえば「の・め・ぬ」。

並べてみるとわかるように、少しずつ部品が増えています。

これも、書き順や、その文字から始まる言葉を同時に練習します。

ほかには「ね・れ・わ」「き・さ」などがあります。


同じ部品を持つひらがな同士の練習もします。

たとえば、「まめ」仲間。

「な、は、ほ、ま、よ」などです。

「しっぽ」仲間は「ぬ、ね」。

「てん」なかまは「お、か、な、や、ら」など。

同じ字が何度出てきても構いません。

「あ、この字やったことがある!」と、子どもたちも気づきます。

「二回目だから上手になっているかな?」などとやる気を引き出しながら練習します。


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